話にならない人が多いのかもしれない。

（※こんな当たり前のことを言うのはどうかと思ったけど、当たり前のことを分かっていない人や忘れている人が多いから言っておきます。）


会議で議論をしたりすることがあったり、議論の様子を一歩下がって静観していることがあったりする僕です。

で、議論をしたり、議論の様子を一歩下がって静観していていることがある僕ですが、「そもそもこの人は議論するレベルに達していないんじゃね？」と思うことがよくあるんですよね。

まぁ、議論するのに資格なんて必要ないので、誰が議論に参加したって良いんですが、人の意見を聞くことすら出来ない人が本当に多いんですよね。

例えば、普通の小学生の意見と優秀な大学生の意見があるとするじゃないですか。本来ならこの二つの意見を同等な意見として扱う必要があると思うのですが、同等な意見として扱う前から、優秀な大学生の言っていることのほうが正しいと思いこんでしまっている人が本当に多いんですよね。その人の立場と、その人の意見というのは別だと思うんですけどねぇ。

他にもあります。普段から的外れなことを言っている人がいたとします。
で、この人は普段から的外れなことを言っているからと勝手に決め付けて、意見を聞いたふりして聞いていない人が多いんですよね。その人が普段どうかなんて議論には全く関係ないと思うんですよね。普段のことは忘れて、そのときそのときの意見を聞く必要があると思うんですよね。
それが出来ないと議論なんてしてもほとんど時間の無駄で終わるか、議論した自分に酔って満足って感じになると思うんですよね。

議論なんて出来ていないのに議論した気になって満足な人が多いんですかねぇ？本当に議論ができている人なんて少数なのかもしれないですねぇ。

というわけで、議論とかのまえに大切な当たり前のことを忘れている人が多いよなぁと思う今日この頃でした。生意気にすみません。